久しぶりにオケを楽しんだ夜
ジャカルタ・シティ・フィルハーモニックの演奏を聴きに、東京オペラシティへ。
「アジア・オーケストラ・ウィーク2019」3日目です。
ジャカルタ・シティ・フィルハーモニックは2016年に創設された新しい楽団です。
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第24番
最後にインドネシアの作曲家であるダダン W.Sによる
ダンドゥッドの肖像
というプログラムでしたが、
最初に「故国の海の4つの風景」という初演のプログラムが追加になりました。
マティウス・シャンボーンというインドネシア出身の若手作曲家の作品で、このオケの為に作られたような現代的で力強い曲。
もう一度聴きたい!
ピアニストのステファニー・オンゴウィノトは、のだめちゃんを思い出させるように生き生きと笑顔で演奏。
いつもは後方の席をとるのですが、今回は招待券をいただき2列目でした。
全体を見渡せなかったのが残念。
その代わりに指揮者の息遣いや演奏中の表情を近くで感じることができて、いつもとは違う楽しみ方ができました。
演奏家たちは表情豊かで、今日に関しては前方の席が正解だったかも。
若い演奏家たちの演奏に癒され、余韻を楽しみながら帰宅しました。
ご訪問ありがとうございました!