専業主婦だった理由
夫が住むフィリピンに来て1週間。
日本での生活と殆ど変わらない毎日です。
とはいえ、週に2度メイドさんが来て、掃除や洗濯をしてくれるので、私の仕事は少なく、自由な時間はたっぷりあります。
メイドさんはきれいに整理整頓をしてくれますが、勝手に物を処分することは許されていません。夫は物を捨てない人なので、気づかれないように私が少しずつ処分しています。
今日、寝室のデスクに積んであった招待状を整理。
夫に限らず、駐在員の方々の仕事は会社外にも多いのでたいへんですよね。地味な職種の夫でさえ、正装して出かけないといけない用事が時々あるようです。
これまで駐在が決まるたびに、帯同するかどうかの話になりましたが、結局、毎回単身赴任になってしまいました。
家族一緒が1番ですが、慣れない海外で、ただでさえ仕事量が多い夫に余計な心配をかけてしまうくらいなら、私と息子は日本にいたほうが安心だろうと考えました。
夫と息子の関係は良好です。
息子は私にも優しいですが、いつの間にか親離れしてしまいました。
子育てがそろそろ終わりに近づいた今、私たち夫婦の選択は間違っていなかったと思っています。
私が何もできないから専業主婦だったわけではないんですけどね。
(先日、ある人からそう言われてしまいました)
子育ての中で、夫のやりたかった部分も引き受けたから、家にいようと決めました。
両方の実家から離れているので頼れないし。
結構頑張っていたんだけどな…
なんてことを考えながら、今日はひとりでゆっくりお茶してきました。
冷たいほうじ茶と抹茶のロールケーキ
今日こちらは暑かったので、冷たいほうじ茶が美味しかったです。
お店のスタッフに「シロップ入れます?」と聞かれましたが、即お断りしました。
ご訪問ありがとうございました!