フィリピン人の語学力が羨ましい
フィリピンは世界で3番目に英語を話す人口が多いそうです。
アメリカに統治されていた時期が長かったことで英語教育が充実しているとのことですが、どのように学習すれば、あんなに話せるようになるのか…。
以前、うちのメイドさんに彼女の英語の学習歴について尋ねたことがあります。
彼女は学校入学と同時に英語を習い始めたそうです。彼女の小学校の授業はフィリピン語だったそうで、「私の英語は上手ではない」とのこと。ちょっとフィリピン人独特の癖がありますが、全く普通に英語を話します。
夫の話では、フィリピン国内の大学を卒業していると、ネィティブとまったく変わらないくらい話すそうです。
2つの言語を自由に使いこなすフィリピンの人達が羨ましくて、私もまた英語を学びたくなり、滞在先近くの書店で本を探しました。
小説はハードルが高いので、趣味の本と絵本だけですが…。
春からコーヒーの勉強をするので参考用に「THE BARISTA MANUAL 」。バリスタになる為の教本でQ&A形式になっています。
イラストの書き方やラッピングの本もセールになっていたので購入。
絵本は2冊。
【ALPABETONG FILIPINO】(フィリピン語のアルファベット)は、アルファベット順にフィリピンの文化を伝える美しいイラストの絵本です。
【All About the PHILIPPINES 】は、ずっと探していた絵本です。
理由はまた別の記事で。
【おまけ】
こちらの居酒屋で働いている女の子。
日本語勉強中で、メニューにある「しらすおろし」が上手に発音できず、一生懸命練習していた様子がとても可愛らしかったです。
shi-ra-su-o-ro-shi
suとoを続けて発音するのが難しいんでしょうね。
日本語を勉強している若い方が多く、書店でも日本語の教本をたくさん見かけました。