家で仕事ができること
自粛生活が始まる前の2月中旬、現在の仕事(在宅)の契約を更新するかどうか迷っていた時期がありました。
外で働きたくなったのです。
今の仕事には何の不満もないし、やりがいもあります。
それでも外で働いてみたいと思ったのは、「お化粧をして着替えて出勤するのが働いているということの証で、普段着で自宅でひとりPCに向う仕事の私は何となく肩身が狭い」という、私の勝手な思い込みが原因です。
これは常に私の心の中にあった思いで、仕事量が少し減っていたこの数年間は、特に他の仕事について考えることが多かったです。ちょうど友人からの誘いもあり、今回はその気になりかけていました。
そんな私の思い込みを払拭してくれたのが、この2か月間の在宅勤務の拡がりでした。
自宅で自分の好きなことを仕事として続けることができるありがたさを実感し、20年以上続けてきた仕事を辞める理由が見つかりませんでした。
無事契約を更新し、自粛期間中も日々PCに向かっていました。
家事モードと仕事モードの切り替えが年を重ねるごとに難しくなってきたのを感じますが、私専用のワークスペースが完成すれば、この問題は解消できそう。
仕事に対する意識と環境がリセットされたので、今までよりも前向きに仕事に取り組むことができそうです。
とりあえずは現状維持。
夫が定年を迎えて、夫婦の暮らし方が変わるときに、再度働き方を考えることにします。
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