好きなことを楽しむ日々

好きなこと、好きな場所の記録です

ピアノライブに行ってきました

藤原新治さんのピアノライブに行ってきました。

 

藤原さんは、高校卒業後にハンガリー国立リスト音楽院で6年間学ばれたそうです。

昨年9月に初めて聴いた時に、彼の力強く勢いがある演奏にはまってしまいました。

楽家っぽくないルックスも良いです。

 

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今回のプログラムは…

 

モーツァルト


トルコ行進曲

「ピアノ・ソナタ 第13番 変ロ長調K.333」

  第一楽章・第三楽章

 

ショパン


ノクターン

スケルツォ 第2番」


〜休憩〜


「洪湖水 浪打浪」


中国・湖北省武漢のある省)に洪湖という美しい湖があるそうです。その湖をイメージした、中国では誰でも知っている曲とのことでした。

武漢で起こってしまったことが早く収束するよう願いを込めて、急遽プログラムに加えたそうです。

 

リチャード・クレーダーマン


「渚のアデリーヌ」

「夢の中のウェディング〜星空のピアニスト」


ショパン


「バラード 第一番」

 

〜アンコール〜


カプースチン


「8つの演奏会用エチュード

 第8曲 「フィナーレ」

 

最後に

「殺しのシンフォニー〜オペラ座の怪人


モーツァルトの「トルコ行進曲」で始まり、途中いろいろあって、「ロックオペラモーツァルト」で終わるという構成。


とても個人的な好みですが、私はずっと目を閉じていたり、どこか遠くを見ながら演奏しているのを見ているのは苦手です。自然にそうなってしまうのだろうと思うのですが、なんとなく自分が演奏に置いていかれているような気持ちになってしまうのです。


…という理由で、私は藤原さんの演奏している様子を見ているのも好きです。

 

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美しい夜景を見ながら過ごす至福の2時間。

次回のライブも予約済みです。

 

 

 

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エリザベート(ドイツ語バージョン)のCDを購入

買い物のついでにブックオフでCD探し。


こんなCDを見つけました。

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ドイツ語の「エリザベート」を聴いてみたいとずっと思っていたので購入決定。

710円はお買い得。


帰宅して改めてCDを見ると、どう見てもこのエリザベート一路真輝さん。

日本語で「エリザベート」と書いてあるし…。

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あれ?日本語版だった?

間違えたかなとちょっとがっかりしながらケースを開けると、ドイツ語で曲名が書かれたCDがちゃんと入っていました。

間違ったリーフレットが差し込まれていたようです。

中古CDだから仕方ない。

 

早速聴いてみました。
私はドイツ語が全くわからないので、台詞が言葉ではなく旋律の一部として聴こえてきて、心地良かったです。

September 1992とあるので、初演のものですね。


さらにもう1枚。


あまりにも有名で聴き覚えのある歌声です。

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年末年始に大量のCDが我が家にやってきましたが、それを聴くためのCDプレーヤーが動かなくなってしまいました。とりあえず息子のPCで聴いています。

明日、新しいCDプレーヤーを買いに行こう。

 

 

 

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好きな音楽を楽しむ1年に

毎年買い忘れてしまっていたものを、今年ようやく購入。

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(画像お借りしました)

 

東京フィルハーモニー交響楽団が開催している「午後のコンサート」。

耳馴染みのある曲と指揮者のお話を聴くことができる人気の演奏会です。


2020年シーズンチケットを購入しました。

公演ごとのチケット購入も可能ですが、シーズンチケットは毎回同じ席なので特別感があります。4月のスタートが待ち遠しい…。

 

来年は様々な演奏会に行き、好きな音楽を好きなだけ楽しむ1年にしたいです。

 


ここ数年、宝塚歌劇をほぼ毎月観にいく生活でした。現実逃避ができる幸せな3時間を毎回楽しみにしていました。お茶会とかにも行ってみたり…。

チケットが取れなかった時はライブビューイングに行くこともありました。

 

でも最近は歌ではなく、楽器の音が聴きたくてしかたないんです。日本語の歌詞がちょっと邪魔だなと感じる今日この頃。


しばらく宝塚観劇を休むことにしました。来月のチケットは早々に手放し、CSのスカイステージも2ヶ月以上観ていません。

私が手放したチケットが宙組ご贔屓の方の手元にあり、その方が楽しんでくれますように。


宝塚に魅力を感じなくなったわけではなく、元々好きだったものに興味が戻ってしまっただけです。宝塚もまた観たいと思う時が来るはずと信じて、4月公演のチケットはキープしています。


歌声と楽器の音、どちらが好きかで脳の働きが違っているのでしょうか?

 


今日は息子の母校のクリスマスコンサートでした。

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息子が3年間お世話になった吹奏楽部は、部員100人超の大所帯。大迫力の演奏を披露してくれました。

 

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自衛隊音楽まつり

国立新美術館の後は息子と待ち合わせて、代々木競技場第一体育館へ。

2日間で5公演、これが毎年大人気なんだそうです。入場無料ですが、かなり高倍率の抽選があります。くじ運に恵まれている息子が当選。一緒に連れていってくれました。


例年は武道館開催ですか、改修中なので今年は代々木開催です。


今回のテーマは「EVOLUTION -変革の響き、進化への序幕-」

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陸海空自衛隊音楽隊による【序章】から始まり

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【第一章】

陸上自衛隊中央音楽隊

海上自衛隊東京音楽隊

在日米陸軍軍楽隊

海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊

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【第二章】

陸上自衛隊北部方面音楽隊

ベトナム人民軍総参謀部儀礼団軍楽隊

ドイツ連邦軍参謀軍楽隊

航空自衛隊航空中央音楽隊

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【第三章】

防衛大学校儀仗隊

自衛太鼓

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【最終章】

全出演部隊演奏

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各章の最後に出演団体の合同演奏があり、お国柄が出て楽しかったです。


途切れることなくプログラムが進むので、勢いで楽しむ感じでした。どの世代でも楽しめる選曲でリピーターが多い理由がわかります。「自衛隊=マーチ」となんとなく考えていたのですが、ヴォイスパーカッションやピアノを使った演奏もありました。

1時間50分のプログラムで、19時にスタートし、20時50分にぴったり終了。


私は和太鼓が好きなので、自衛太鼓の250名での演奏は嬉しかったです。

息子が小学生になった頃、和太鼓を習わせようとしたのですが、本人全く興味を示さず。

いつのまにか「和」ではなく「洋」の太鼓の人になっていました。

それがちょっと残念だった…という話を息子にしながら帰宅。


寒い冬の夕方、順番待ちで外でしばらく並んでいたせいか、翌日2人で寝込みました。

インフルエンザではなくてよかったです。

 

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久しぶりにオケを楽しんだ夜

ジャカルタ・シティ・フィルハーモニックの演奏を聴きに、東京オペラシティへ。

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「アジア・オーケストラ・ウィーク2019」3日目です。

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ジャカルタ・シティ・フィルハーモニックは2016年に創設された新しい楽団です。


モーツァルト/ピアノ協奏曲 第24番

シベリウス/交響曲 第7番


最後にインドネシアの作曲家であるダダン W.Sによる

ダンドゥッドの肖像


というプログラムでしたが、


最初に「故国の海の4つの風景」という初演のプログラムが追加になりました。

マティウス・シャンボーンというインドネシア出身の若手作曲家の作品で、このオケの為に作られたような現代的で力強い曲。

もう一度聴きたい!


ピアニストのステファニー・オンゴウィノトは、のだめちゃんを思い出させるように生き生きと笑顔で演奏。


いつもは後方の席をとるのですが、今回は招待券をいただき2列目でした。

全体を見渡せなかったのが残念。

その代わりに指揮者の息遣いや演奏中の表情を近くで感じることができて、いつもとは違う楽しみ方ができました。

演奏家たちは表情豊かで、今日に関しては前方の席が正解だったかも。


若い演奏家たちの演奏に癒され、余韻を楽しみながら帰宅しました。

 

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